開眼!ゲルマニウムファイル

2009年 夏
ゲルマニウムの1日

食事をすると、食べ物は消化され、栄養素に分解されます。そして吸収されて体内を巡り、体の一部となったり、エネルギーになったり、調子を整えたりといった役目を果たして排泄されます。アサイゲルマニウムも食べたり飲んだりすると、同じように体内を巡っているのか、その動きを追ってみましょう。

 

 

ADMEとは?

 食べ物を噛んで飲み込むと、食道を通り、胃へ入って消化され、十二指腸を経て小腸・大腸へ達し、糞便として排泄されます。その間に、消化器管で各栄養成分に分解され、それらは腸管の粘膜から吸収されて血液中に入ります。血液は肝臓を経由して血流に乗り、全身を巡ります。栄養成分は血液と一緒に全身を巡る間に、血管から各組織・臓器に移行してそれぞれの役割を果たした後、そこで使われなかった成分は各臓器・組織から血液に戻り、また肝臓で分解やさまざまな処理をされ、体内に蓄えられたり、尿や胆汁中に排泄されます。この、栄養成分などが吸収されて体に入り、血液とともに体中に分配(分布) され、必要に応じて分解(代謝)され、体外に排泄される過程全体をまとめて、臨床薬理的には、吸収・分布・代謝・排泄の頭文字をとり、ADME(アドメ)と呼んでいます。では、アサイゲルマニウムを食べたときはどうなのか、そのADMEを追跡してみましょう。

放射線と放射能

 

まず胃や小腸から吸収

 

 口から入ったアサイゲルマニウムは、水分に溶け、胃や小腸から、食べた量の約15~20%が吸収され、血管を流れる血液に入ります。血液中のアサイゲルマニウムの量を測ると、食べてからおおよそ2~3時間後に一番高い値を示し、その後、徐々に減少し、24~48時間後には検出されなくなります。つまりその頃にはもう排泄されたことになるのです。消化管から吸収されなかった残り80~85%のアサイゲルマニウムも2日目までには糞便と共に排泄されます。毎日続けて摂った場合でも血液中のアサイゲルマニウムの濃度は一定以上高くはならず、摂取を中止すると速やかに尿や糞便中に排泄されていくことから、体内に蓄積されないことがわかっています。なんだかもったいないような気がするかもしれませんが、むしろ、この蓄積されずに出て行くというのが、蓄積して毒性が出る二酸化ゲルマニウムとは大きく違って安全な証拠なのです。

 

放射線と放射能

 

 

血液とともに全身に分布

 

 血中に吸収されたアサイゲルマニウムは、血液に乗って肝臓を通り、心臓から押し出され、全身の各組織・臓器にいきわたります。動物(ラット)で調べてみると、食べて1時間後には、まず血液や肝臓に比較的多く分布し、その後、血液中のアサイゲルマニウムの濃度に応じて、多くの組織・臓器で食べて2~3時間後に一番多く分布しています。ただ、膵臓や免疫系に関係のある脾臓や腸管リンパ節、生殖器などには、食べて6時間以降に比較的多く分布していることがわかりました。このことは、私たちの体内のアサイゲルマニウムの活躍と関係があるかもしれないので、その解明のための研究が進められています。

 もちろん、摂取してまず通り道となる消化管や、一度吸収されたアサイゲルマニウムが排泄される経路に当たる腎臓や膀胱でも高い値で分布していました。このように、吸収されたアサイゲルマニウムはもちろん、吸収されなかった消化管内のアサイゲルマニウムも、それぞれの経路で身体に働きかけて、その役割を果たした後、排泄されているのでご安心下さい。

 

代謝…されずに排泄へ?

 

 食品成分や栄養素などのうち、消化管で吸収されない、例えば不溶性食物繊維のようにそのまま糞便として排泄されるものもあります。しかし、多くは吸収され、肝臓で代謝されたり加工されたりして、吸収された時とはその姿を変え、体の構成成分となったり、排泄されたりします。ところが排泄されたアサイゲルマニウムを調べてみると、吸収されてから尿中へ、または吸収されずに糞便へ排泄されたもの、いずれも構造が変わっていない、つまり口から入ったままの姿で排泄されていることがわかりました。でも、口から入って、そのまま出てくるだけで意味はあるのでしょうか!?実はこれはとても大切なことなのです。アサイゲルマニウムが身体に悪い影響を与えない、安全性の高い食品成分である理由の一つが、この分解(代謝)されることなく体外に出てくるということなのです。

  

広い顔で身体中を巡回

 

 口から入ったままの姿で体外へ出るアサイゲルマニウム…。実は化学の世界には同じような働きをするものがあります。自分の姿、つまり構造は全く変わらないのに特定の化学反応を助けるもので、〝触媒〟といわれるものです。

 アサイゲルマニウムはその化学構造の中に3個のGe-Oという結合を持っていますが、この結合は糖やアミノ酸をはじめ、私たちの身体を構成している多くの成分と親和性が高いことがわかっています。これは言い換えると体内で顔が広いということです。アサイゲルマニウムはその広い顔を武器に、体内の細胞や成分たちと会話しながら身体中を巡り、具合が悪そうな相手は励まし、元気な相手には挨拶だけで通り過ぎていく、そんなイメージでしょうか。身体の中の細胞やシステムにさまざまな刺激や信号を送ることで触媒のような役目を果たし、健康維持システムを支えていることが考えられるのです。

 ADMEの研究は、アサイゲルマニウムが身体の中でどのように移動して、どのような姿で、いつ、どこから、どのくらい出て行くかを検証するものですが、その情報の中にはアサイゲルマニウムの体内での働きを解明する、貴重な秘密がたくさん隠されているのです。アサイゲルマニウムがどの細胞、どのシステムに、どんなサインを送り、身体がそれに応えてどんな反応をするのか…。株式会社浅井ゲルマニウム研究所のこれからの研究に期待しましょう。

 

 

 


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