腰痛を予防、改善しましょう♪浅井フーズ通信

セルフケアで体メンテナンス

2019年 秋・冬

背筋を伸ばして姿勢よく

腰が痛み始めたらまずは病院で、なぜ腰痛が起きているのかを診断してもらうことは大切です。
でも、検査をしても特に異変が見つからない場合は、日常生活に要因が隠れていることがほとんど。猫背を改め、姿勢をよくすることで、腰痛だけでなく、肩こりも解消されることは多いものです。パソコンやスマホを操作することが多くなっている今だからこそ、背筋を伸ばして、腰痛を予防しましょう。

長期の安静は逆効果

ギックリ腰のような急性期の激しい痛みが落ち着いたら、ぜひ積極的に体を動かしてください。「痛くなるのが怖いから」と、安静を長く続けることはかえってよくありません。筋肉が弱くなったり、関節の動きが悪くなったり、精神的にも活動しようという意欲が低下するなどの影響が見られがちに。
とりわけ高齢になるほど、動くのが億劫になり、動かないことで足腰が弱くなります。それがいっそう痛みを大きくしたり、腰痛の慢性化を招き、痛いから動きたくなくなるなどの悪循環に陥ってしまいます。

運動を楽しんで続ける

姿勢の悪さに加えて、筋力の低下や不足が腰痛を招いてしまうことも。軽い運動やスポーツをぜひ日常に取り入れて、筋力をキープしたいものです。
おすすめはウォーキング。
週に2日以上、買い物や散歩がてら、意識して20分以上歩くことが目安になります。そのほかにも、水泳、ヨガ、ダンス、ハイキング、山歩き、ジョギング、自転車など、スポーツや体を動かすことを楽しんで続けると、筋力アップ、代謝促進につながりますし、ストレス解消にも効果的。さらに痛みの軽減にもつながります。
ここで紹介する「腰痛体操」は、姿勢が悪い人や、デスクワーク、立ち仕事などで腰痛があるという人に特におすすめです。毎日5分程度でOK。
楽しみながらトライしてみましょう。ギックリ腰などの強烈な痛みがある場合は向きませんので、注意してください。

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