ノンオイル玄米チャーハン浅井フーズ通信

気になるカラダ お助けレシピ

2020.12.09

この時期気になるのは 肥満

食欲の秋、味覚の秋。ついつい食べ過ぎて、お腹の脂肪が気になりませんか。今年4月から特定健康診査、通称メタボ検診が始まり、メタボリックシンドローム、またはメタボ予備軍などの指摘を受けた方もいらっしゃるかもしれません。肥満はエネルギーの摂り過ぎや運動不足などによって、脂肪が過剰に蓄積した状態です。放置すると、高脂血症や高血圧、糖尿病や動脈硬化など、さまざまな生活習慣病にもつながるリスクがあるので、軽視は禁物です。

年をとっていくと、ただでさえ運動不足になりがちな上に、基礎代謝も低下してきます。食事の量が変わらなくても、消費エネルギーが減っていて、いつのまにか脂肪となって蓄積されてしまうことも。食事は規則正しく、腹八分目。早食いをせず、よく噛んで食べる。間食や夜遅い食事は控える。適度な運動の習慣をつける。などなど、食事や運動などの日常生活を見直すことで過剰な脂肪を溜め込まない、太らない体づくりを心がけましょう。

【肥満に良い主な栄養成分】

  • ビタミンB 1:砂糖やでんぷんなど、糖質がエネルギーに変わるのに必要な補酵素として重要な働きをします。中枢神経や末梢神経の働きを正常に保つのにも役立つ栄養素。
  • ビタミンB 2:脂質の代謝を促し、糖質の代謝にも関わるビタミン。エネルギー代謝を助けます。
  • 食物繊維:カロリーが低く、コレステロールや糖質の吸収を防ぎ、便通を良くします。胃の中に留まる時間が長いので満腹感も与えてくれます。

【食材ノート 玄米】

 近年の健康ブームで、玄米をはじめさまざまな雑穀類が手軽に食べられるようになりました。稲は外側から、もみ殻、ヌカ層(果皮、種皮、澱粉層)、胚乳、という層状になっていて、胚乳には胚芽がついています。この稲からもみ殻だけを取り除いたのが玄米です。米の栄養価のほとんどが残っていることになり、身体に良いことで注目されているのです。

 栄養成分として特徴的なのはフィチン酸で、白米にはほとんどない成分です。活性酸素から細胞を守り、有害物質を体外に出す働きがあるといわれています。他にもビタミンB群が豊富で、糖質や脂質の代謝に働き、疲労回復に役立ちます。抗酸化作用や血行促進作用のあるビタミンEも白米の5倍も含まれています。また、食物繊維がたっぷりで、腸の働きを活発にします。ただ、同時に消化があまりよくないとも言えますが、よくよく噛んで食べれば大丈夫。噛むほどに唾液が出て、消化液やホルモンの分泌も高まります。よく噛めば満腹感が得られ、少なめのごはんでもお腹がいっぱいになるので、ダイエットにも向いています。玄米と白米を水に浸しておくと、玄米だけ芽が出るのは、玄米に生命力があり、発芽に十分な成分がある証拠。その生命力と栄養をもらい、健康に役立てましょう。

一覧へ戻る
pagetop